ためにならない映画レビュー(鳥目線)
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このブログは、無念のまま亡くなった姉の病気を未然に防ぐため、過去に戻ることを決意し、いろいろ試して過去に戻るまでの記録です。
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2022年7月25日
余談ですが…
以前のブログで、マンガの「ザ・ファブル」にいまさらハマっている、と書きましたが、ハマりが高じて1作目の映画を見ました。(AmazonPrimeで)
原作ファンが実写化された映画やドラマを見ると、大体ガッカリすることが多いかと思いますが、ご多分に漏れずガッカリしました。
アクションシーンが派手な方が映画的に見映えがするのだろうと思いますが、戦闘シーンが無駄に多くガチャガチャしていて安っぽい。
大袈裟にしすぎて原作のいいところであるリアル感が全くなくなっていました。
何よりマンガでは最強のファブルが、映画では結構ピンチに陥ってバタバタしてるのもいただけない。
とはいえそれは個人の感想であって、映画としての出来が悪いというわけではなく、アクション映画や任侠映画が好きであれば楽しく観ることはできるかもしれません。
しかし好みに関係なく、鳥好きには許せないシーンがありました。
主人公(岡田准一さん)が、飼っている中型インコを頭に乗せてテレビを見ている場面でのことです。
突然笑った岡田さんの声に驚いたインコが飛び立とうとしたのですが、恐らく岡田さんの頭とインコの足を何かで繋いでいて、インコが飛び立てずに不自然にバタバタしていました。
足の細い鳥にこんなことをしたら怪我をしてしまいます。
頭から飛び立ってはいけないという話の流れでは全くなかったので、怪我のリスクを負うほど無理をさせる必要はなかったように思います。
…という(あくまで鳥目線で)残念な映画でした。
(映画のファンの方、スミマセン)