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このブログは、無念のまま亡くなった姉の病気を未然に防ぐため、過去に戻ることを決意し、いろいろ試して過去に戻るまでの記録です。

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2022年7月26日

※この記事は12月8日に書いています

長野県の県議会議員の男性が妻を殺害し逮捕されたというニュースの中で、逮捕前にインタビューを受ける容疑者の様子が流れていました。

インタビュー時は犯人がまだわかっておらず、早く捕まって欲しいといった話をしていましたが、逮捕後に改めて見ると、家族を「殺人」という悲惨な事件で亡くした遺族の割には他人事のように淡々としているように感じました。

それにしても事件が起きてから1年余りの間、(もし犯人であれば)よく平気な顔をして過ごせたもんだ、と悪い意味で感心しています。

たまに犯人が捕まっていない殺人事件で、夢枕に被害者が立つのが苦しいと言って自首するという話を聞きますが、一方で普通に日常生活を過ごす人もいるかと思うと、つくづく幽霊や怨念などは実存はしなくて、人間の良心が作り出すものなんだろうなと思ったりします。

良心がある人が苦しんで、良心のない人がのうのうと暮らせるのは不条理だなと思いつつ(そもそも悪いことをしなければいいのですが)、件の容疑者が本当に犯人だったら、持ち合わせていない良心に訴えかけても無駄だし改心するわけもないので、問答無用で人の手でこっぴどい罰を与えてやればええのや、と思っています。