その後の「勘の鋭いTさん」
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このブログは、無念のまま亡くなった姉の病気を未然に防ぐため、過去に戻ることを決意し、いろいろ試して過去に戻るまでの記録です。
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2022年6月28日
先日お母様を亡くされた「勘の鋭いTさん」と会社で顔を合わせました。
Tさんは会社からの弔電や供花・弔問は固辞されており、また「必要最低限の人にしか知らせたくない」と私にも情報の取り扱いに注意するように言っていました。
多分気を遣われたくないからかなとは思うのですが、「みんなに知られて弔問に来られたりいっぱいメールが来たりすると面倒なので」みたいなことを言っていました。
とはいえ会社のシステム上誰にも知られない訳にはいかず、実際葬儀の日にはいくつか弔電が届いたようでした。
Tさんは葬儀場で弔電を受け取ったとき、感動で涙が溢れたそうです。
なんややっぱり嬉しいんかい!と思わないでもなかったですが、それはよかったですねと言っておきました。
その後「もう結構みんな知ってるからいっぱいお悔やみメールが来てるんかな~困るな~」とネタをフリながら自席に戻ったTさんですが、メールを開いて「一通も来てなかったわ!」とお決まりのオチをつけてくれました。