再びブルーチーズチャレンジ(2日目)
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このブログは、無念のまま亡くなった姉の病気を未然に防ぐため、過去に戻ることを決意し、いろいろ試して過去に戻るまでの記録です。
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2022年5月29日
食べて寝ると高確率で不思議な夢を見るというブルーチーズ「スティルトン」、お試し2日目です。
結構濃厚なチーズなので、ちょっと毎日はキツイかな…ともはや2日目で思い始めています。
で、食レポは先日済ませたので本日は早速結論を申し上げると、「特に変な夢は見なかった」です。
先日の反省からアルコールと同時摂取は避け、コーラと甘いお菓子(キャラメルコーン)と共に食しました。
そのお陰か起きたときに夢の内容は覚えていましたが、多少支離滅裂ではあったもののいつも通りの夢でした。
ただお酒は飲んでいなかったのですが、眠りは浅かった気がします。
夜中に何度も目が覚めました。
もしかしてスティルトンは「眠りを浅くする」効果があるのでは?
そこでブルーチーズに多く含まれるという「ビタミンB6」について調べてみました。
以前にビタミンB6は「明晰夢」がみやすくなるサプリとして紹介しました。
そのメカニズムはハッキリとは解明されていないようですが、神経伝達が良くなるというビタミンB6の効果により、副次的に睡眠にも効果が現れるのではないかといわれています。
具体的には見た夢を記憶しやすくなるそうです。
しかしビタミンB6を取りすぎると、睡眠中の脳が覚醒状態になり、「レム睡眠」の状態が長く続いてしまうそうです。
「レム睡眠」とは、主に身体を休めるための睡眠状態のことで、その間脳は働いています。簡単に言うと眠りが浅いということ。
なるほど。それでスティルトンを食べると眠りが浅くなったのか。
しかし明晰夢を見るために有効なビタミンB6の容量は1日100mg~200mg。
対してスティルトンに含まれるビタミンB6の含有量は100gあたり0.15mg。
20g食べた場合はわずかに0.03gです。
それで(私はともかく)85%もの人が「変な夢」を見るということは、ビタミンB6の作用ではないか、もしくはビタミンB6の作用を増幅させる何らかの成分がスティルトンに含まれているのかもしれません。
確かに単なるビタミンB6だけの作用なら他のブルーチーズでも同じ効果がありそうなものです。
まあ理屈を知ったところで…なので、残り2回、頑張ってみようと思います。