＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

このブログは、無念のまま亡くなった姉の病気を未然に防ぐため、過去に戻ることを決意し、いろいろ試して過去に戻るまでの記録です。

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

2022年5月16日

会社の先輩社員が自宅の断捨離をしているらしく、その際捨てるには忍びないものが多数出てきたようで、周りの社員に配りまくっていました。

私も例外ではなく、久々に出社した際に「ぬいぐるみいる？」と聞いてきました。

先日姉の家を整理したときに、モノが増えすぎると色々な意味で大変だと実感したので、私も終活とまでは言いませんが、出来るだけ新しくモノは増やさず、ジワジワと家中の不要物を捨てていっている最中でした。

その上ぬいぐるみは捨てづらく、正直「メチャクチャ欲しくない」ので、マイルドにその旨伝えました。

しかし「見るだけでも」と言われ、無理矢理手に取らされました。

「いや、いらんって」と思いつつ邪険にもできないので、忖度で「かわいいですね」と言ったが最後、そのまま押し付けられました。

先輩からすれば「気に入ってくれたからWin-Win」と思っていることでしょう。

先輩の機嫌がいいならそれでいいか、と思って持って帰ってしまいました。

飾るにはビミョーなデザインだし、捨てるにはやはり忍びないしで、案の定メッチャ困っています。

キッパリ断れば、本当に欲しい人の手に渡ったかもなあと思いつつ、そうするとまた先輩の手を煩わせるしな…と何が正解だったのかわからずボンヤリとどうすべきたったか考えています。

(ちなみに先輩は私を評価する立場ではないので、気に入られたら何か査定が上がるなどのメリットはありません)

とはいえこのまま家に置いていてもいずれゴミになるだけなので、今まで一度も使ったことのない「メルカリ」にでも出品してやろうかと同じ製品の取引相場を調べてみたところ、6000円ほどと思ったより高額だったので若干機嫌が直りました。

まあでももらったものを売ってしまう罪悪感と、「なんで私が代わりにせなアカンねん！」と不条理な思いもあり、なんだか腹立たしいのは変わりません。