運試し 後編
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このブログは、無念のまま亡くなった姉の病気を未然に防ぐため、過去に戻ることを決意し、いろいろ試して過去に戻るまでの記録です。
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2022年5月13日
私は運はかなり悪いほうです。
例えば「わざわざ行った店が臨時休業」「ホームに着いたら電車が発車直後」「出掛けると雨が降る」「目の前で売り切れ」「ジャンケンは激弱」などなど数え上げればキリがありません。
ただし進路や人間関係など、人生を左右するような大きな運はどちらかというといい方かも知れません。
イメージとしては、小さなことに使わなかった「運」を人生の節目で一気に使う、といった感じかなと自分では思っています。
下の姪も私と同じタイプの運の持ち主です。
そのため私と下の姪が一緒に出掛けると最強に運が悪くなります。
さて「ガキ使一番くじ」の話に戻すと、結論から言えばその後数件のファミリーマートを巡るも実施店舗に出会うことはありませんでした。
まあ意地になって探し回ってはいたものの、そもそも運良く引けたところで一等賞が当たるとも思っていませんでしたし、探しながらもうっすら「このまま見つからない方が運の貯金ができる」と思っていました。
そんな運試しに雨の中付き合わせた姪には悪いなと思いましたが、意外とケロッとしていて、「変にくじ引いて当たったりしたらバチも当たりそうやから良かったわ」と私と同じ事を考えていたようでした。
運の悪い人間の考え方は似てくるものです。
ちなみに後日調べてみると件の一番くじは相当人気で、開始即完売の店が続出しているそうです。
ほとんどは転売目的で買い占めが横行しているようですが…。
まあもうチャレンジすることもないと思います。