インコの体調不良の原因 後編
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このブログは、無念のまま亡くなった姉の病気を未然に防ぐため、過去に戻ることを決意し、いろいろ試して過去に戻るまでの記録です。
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2022年4月27日
前編からの続きです。
鉄の網を舐めまくるインコを鳥かごから引き剥がしたあと、早速Amazonで安全性の高いステンレス製の鳥かごを購入しました。
価格はメッキ製の同一メーカー同一サイズのものと比べてなんと3倍!しかし背に腹は代えられません。
そして金属中毒の懸念について相談すべく動物病院へ。
先生曰く、可能性として考えられなくはない。
ただもし黒い糞や体調不良が鉄やメッキを舐めたことだったとしても、現在の体調からして中毒までには至っていない。
対応として鳥かごをステンレスにするのは賛成。…とのことでした。
そして胃に異物が入っている可能性があるならと、胃薬の注射をしてもらいました。
現在新しい鳥かごに移して2日目ですが、黒い糞は出ていません。
体調はまだ劇的には良くなってはいませんが悪くもなっていないようなので、根本の原因ではないまでも多少影響があったのかなと思っています。
ところでここのところ病気のセキセイインコに家族全員付きっきりなので、もう一羽のセキセイインコと古株の中型インコが若干拗ね気味です。
仲間のピンチの意識はあるようなので病人(病鳥)に八つ当たりすることはありませんが、構ってアピールが以前より酷くなりました。
病気のインコの世話に加えて元気なインコの機嫌も取らなくてはいけません。
レベルが違うので同列に語るのも烏滸がましいのですが、ペットの鳥でもこんな状態なのに、病気のお子さんを抱えているご家族は本当に大変だろうなあとしみじみ感じ入りました。
医療的ケア児はもっと社会全体で支えられるような仕組みができるといいですね…って急に社会的な話に変換してこの話を終わります。