マンデラエフェクト大安売り 中編
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このブログは、無念のまま亡くなった姉の病気を未然に防ぐため、過去に戻ることを決意し、いろいろ試して過去に戻るまでの記録です。
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2022年4月22日
前編からの続き
さらにもう一点、「時代の流れで変わったもの」をマンデラエフェクトと読んでいる例もあります。
・漢字の「辻」の点は前はひとつだったのに2つになっている
2つ点の「辻」は旧字体で以前からありましたが、一般的には1つ点が使われていました。
2014年にPC等で使われるフォントの規格が旧字体のほうに変更になったから最近よく見るようになったというわけです。
・「様」の書き順。以前はつくりのほうを上下二段に分けて書いていたが、今は「羊」の縦棒を伸ばして書いている
過去は上下二段に分けて書くのが正しいといわれていたのは事実です。私もそう習いました。
実際は1958年に現在の書き方が正式なものと定められましたが、それ以前に上下分けた書き順を習っていた教師がそのまま子供達に教えたことで、現在も上下二段で記憶している人が多いのかと思います。
といったように、調べれば「それはマンデラエフェクトではないだろう」というものが多いのですが、まあもしかしたらザビエルが蛇腹襟を着けている並行世界や「辻」の点が1つの並行世界も実際にあるかもしれないので、絶対に「思い違いだ」と断言するわけではありません。
その方が夢もありますし。
しかしそんな「思い違いや無知」とはまた別の「これが本当ならマンデラエフェクトかも」という例もあったので、1つ紹介します。
・カタカナ「シ」は昔は点が3つだった
というものです。
さすがにカタカナの「シ」を知らなかった人はいないでしょうし、そんなに大きな変化だったら思い違いというわけでもなさそうです。
ただ「オーストラリアの位置」ほど多数の共感も無さそうなので、マンデラエフェクトというよりは、その記憶を持っている人が「シ」の点が3つのパラレルワールドからジャンプしてきたと考えるのが妥当な気がします。
また長くなったので今回を中編にしました。
後編に続きます。