インコの病状
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このブログは、無念のまま亡くなった姉の病気を未然に防ぐため、過去に戻ることを決意し、いろいろ試して過去に戻るまでの記録です。
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2022年4月17日
我が家のインコが倒れてから早くも3週間が経ちます。
病状は良くなったり悪くなったりを繰り返し、大体3日に一度ほど病院に駆け込むという生活が続いています。
すぐにどうということはないまでも、徐々に良くなっているというわけでもなく、元に戻りそうな気配はありません。
原因は相変わらず不明で、積極的な治療というよりは対症療法をしている状態です。
病状としては「腺胃拡張」という病気が近いのですが、そのう(胃の前段階の食べ物を一時貯蔵しておく臓器)の内容物を調べても、腺胃拡張に特徴的な炎症の反応や細菌も出てこないので、獣医さんも首を捻っています。
腺胃拡張は食べたものを消化・吸収できず、最終的には餓死してしまう重病です。
治療法がまだ確立されていないため、この病気だと判定されてしまうとそれはそれで悲しいので、それなら不明の方がまだマシだと思っています。
そのうから食べ物が上手く胃に流れないので、普通の餌ではなく、毎日2~3時間毎に流動食を与えています。
食べてすぐに胃に行かないので常に飢えていて、血眼になって食べ物を探す姿はとても可哀想で見ているのは辛いです。
おまけにそろそろ在宅勤務が明けそうなので、もしこのままの状態で通常出勤になったら日中のお世話をどうしようかと悩んでいます。
コロナは憎いけれど、すっかり慣れてしまったこの生活から離れるのは色々と不安が募ります。