子供の気持ち 後編
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このブログは、無念のまま亡くなった姉の病気を未然に防ぐため、過去に戻ることを決意し、いろいろ試して過去に戻るまでの記録です。
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2022年4月15日
姉は闘病中、「もしもの話」として、「自分が死んだら夫は再婚してもいいと思っている」と言っていました。
子供がまだ就学中ということと、義兄もやもめで人生を終えるにはまだ若いから、という姉なりの配慮かも知れませんが、本心だったかはわかりません。
子供達は継母を得るどころか父親までも亡くすという結果になってしまいましたが。
仮に義兄が生きていたとして、(できるかどうかは別として)再婚していたかどうかは不明です。
亡くなったのも姉に義理立ててというよりは人生に疲れていたのだろうと思うので。
再婚については何より娘2人がどう思うかはわかりません。
いい年の私ですら拒否感があるので思春期なら尚のことかなと想像しています。
姉が「再婚してもいい」と言ったことは子供達には伝えていません。
いずれ思い出として話せるようになったら「もし父親が再婚するとしたらどう思う?」と聞いてみたいと思っています。
もしかしたら私がウェットなだけで、イマドキの子供達はドライに「いいんじゃない?」なんて言うかも知れません。
だとしたら「忘れないで欲しい」と言っていた姉の存在が薄くなっている気がして少し寂しい気もします。