実家のお墓
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このブログは、無念のまま亡くなった姉の病気を未然に防ぐため、過去に戻ることを決意し、いろいろ試して過去に戻るまでの記録です。
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2022年3月14日
母が折に触れて「死んだら実家のお墓に入れて欲しい」と言うのですが(死ぬ予定はありません)、いつも生返事を返しています。
我が家は両親共に他県から大阪に移り住んだため先祖代々の墓がなく、同居していた父方の祖母が亡くなった際に近くの墓地を購入してお墓を建てました。
母と祖母は折り合いが良い方ではなかったため、祖母だけが眠る墓には入りたくないという母の気持ちはわかります。
個人的には母の願いを叶えたいと思う気持ちもありつつ、父は絶対反対するだろうなと思いながら、そもそもそんなことができるのか調べてみました。
確か姉のお骨を分骨してもらった際に、我が家のお墓に入れることができるのか住職に聞いてみたところ「嫁ぎ先と実家の宗派が違うのでダメ」と言われました。
母の実家と我が家も宗派が違うのでダメなんだろうなと思っていたところ、どうやら可能なようです。
「埋葬は必ず嫁ぎ先のお墓に入らなければいけないという法律はなく、墓の管理者の了承があれば実家のお墓に入ることができる」とのことでした。
あれ?じゃあ姉の場合はなんでダメだったの?と思ったら、寺院墓地の場合は違う宗派の遺骨は受け入れられないそうです。
まあ寺院墓地ではないのですが、なんか面倒臭かったんですかね。
取り敢えず母が望めば実家のお墓に入ることはできるとわかりました。
父をどう説得するかはその時が来たら考えようと思います。
ちなみに私は特にお墓にこだわりはありませんが、どうやら最近福岡の方に「実際に埋葬できる前方後円墳」なるものができたらしく、面白そうなのでそこに埋葬されてみたいと思った次第です。
何千年か後にホントの古墳として掘り起こされて、古代人の骨として博物館に展示されるのを期待してたりします。