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このブログは、無念のまま亡くなった姉の病気を未然に防ぐため、過去に戻ることを決意し、いろいろ試して過去に戻るまでの記録です。

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2022年2月28日

歩道を歩いていると、時々後ろから来る自転車にチリンチリンとベルを鳴らされます。

自転車の運転手は老若男女と様々です。

そんな時はわざわざ立ち止まりもしませんし、特に避けもしません。

気持ち避けたところで元々狭い歩道なので自転車が通れるはずもなく、背後のイライラしたオーラをひしひしと感じながらそのまま歩き続けます。

少し開けた道に差し掛かってから追い抜き様に舌打ちなんかされると、モヤモヤ通り越して「こっちが舌打ちしたいぐらいだよ！」とムカムカしますが、特に何も言わずにやり過ごします。

平成19年に自転車の通行ルールが改定され、罰則が強化されたことで「原則として自転車は車道を走る」ということは徐々に周知されてきています。

例外として、車道の交通量が多い場合や幼児や老人なども歩道を走ることを許されています。

しかし例外であってもあくまでも歩道は歩行者優先。いずれにしろ「自転車の通行の邪魔だから歩行者にベルを鳴らす」という行為は違法行為です。

悪質な場合は罰金刑となります。

これが意外と知られていないように思います。

知らないが故にベルを鳴らした自転車側は自分が悪いとは思っていないため、頑なに退かない私に腹が立つというわけです。

ではベルを鳴らされたときに本当はどういう態度をとるべきか。

①避ける→自転車の行為を正当化するので✕

②避けない→お互い腹が立つ

③歩行者優先ということを伝える→本来これが○だけど、丁寧に説明しないと言われた方は不快だし、言う方も言い掛かりをつけているように思われて不快

正解がないのがまたモヤモヤします。