チャンネル合わせ 後編
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このブログは、無念のまま亡くなった姉の病気を未然に防ぐため、過去に戻ることを決意し、いろいろ試して過去に戻るまでの記録です。
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2022年2月27日
以前からこのブログでも書いているのですが、個人的には「過去に戻る」ことができるとしたら、それは「世界のバグ」だと思っています。
「バグ」とはコンピューターの業界用語で、プログラムの欠陥を表す言葉です。
親しみやすい例を挙げると、ゲームで「○○をしたあとに✕ボタンを△回連打すると無敵になる」などという所謂「裏技」と呼ばれているものもバグの一種です。
この世界はコンピューターで作られたシミュレーションだ、いやいや神様が作ったものだ、など色々な仮説がありますが、コンピューターにしろ神様にしろ人間にしろ、全くミスがないということはあり得ないはずです。
先の記事では不思議体験をした時は「異世界にチャンネルが合っている時」だという表現をしましたが、私の見解を正確に言うと「バグを引き当てた時」だと考えています。
で、「過去に戻る」ための「裏技」は、私はこれまでの手応えから「アファメーション」がポイントだと思っていたのですが、ここのところの停滞を考えると現状の作戦ではどうもダメそうだと感じています。
ゲームの裏技のようにいくつかの技の組み合わせが必要かと思うのですが、闇雲に組み合わせると途方もない数を試さなくてはならないので、いくつかの体験談からそのヒントがないか計画的に考えてみたいと思います。
にしても、体験談の中には「朝起きたら」「転んだら」「電車から降りたら」など、過去に戻る意志もない上に特に何か特別な儀式をしたわけでもなさそうな人がアッサリ過去に戻ったりしていることもあるので、意外と普通に日常生活を送っていてもバグを起こせるのかもしれない気もしています。
まあ体験談のいくつかは「世界のバグ」を引き当てたのではなくて「脳のバグ」なのかも知れませんが。