洗脳される人の気持ち
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このブログは、無念のまま亡くなった姉の病気を未然に防ぐため、過去に戻ることを決意し、いろいろ試して過去に戻るまでの記録です。
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2022年3月1日
よく拝見する「体外離脱(幽体離脱)」のYouTubeチャンネルで、「タイムリープ」に関する質問が多いので調べてみた、という動画がありました。
ちょっと調べてみただけでも数多くのサイトがあったとのことで、それだけ興味をもっている人が多いのだと思った、と言っていました。
ところがその中のひとつのサイトで、「過去に戻るには明晰夢を利用しろ」としきりに明晰夢を勧めているサイトがあったとのことで、なぜかものすごく激昂していました。
お怒りの理由は「夢を見て過去に戻れるなんてインチキを言うな」ということなのですが、何がそこまで逆鱗に触れたのかがよくわかりません。
どのサイトを見てお怒りなのかはわかりませんが、私が度々参考にさせていただいている「過去に戻る方法」を理論的に研究されているサイトも有力な方法として「明晰夢」を強く勧めているので、もしかしたら同じサイトを見ていたのかもしれません。
その「体外離脱」のYouTubeチャンネルの配信者は割と理論的なスタンスでいるので、根拠のないスピリチュアル的なものが許せなかったのかもしれません。
まあ確かに「明晰夢で過去に戻れる」ことは真実ではないかもしれませんが、逆に「真実ではない」証明をするのも不可能です。
所謂「悪魔の証明」ですね。
これ程激昂できるということは否定するだけの根拠があるのでしょうか。
私としては「明晰夢で過去に戻る」ことについては、当該サイトの解説のお陰である程度「もしかしたら」という気持ちでいます。
その私の信じる気持ちや一縷の望みも否定されたようで悲しくなりました。
これまでこの「体外離脱」のYouTubeチャンネルを楽しく拝見していただけに残念でした。
ところがその動画のコメント欄に「明晰夢で過去に戻ることについては真剣に研究している人もいます。なぜインチキだと言い切るのか」という私の気持ちを代弁したようなコメントがありました。
それを読んで「そうそう!そうなのよ!この動画配信者の方がおかしいのよ!」と、逆に頑なに「明晰夢」理論を支持してしまいました。
人間「信じたい方」を否定されると余計にのめり込むということですね。
ふと「ああ洗脳されている人っていうのはこんな気持ちなんだなあ」と思った、という話でした。