煙草今昔話 後編
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このブログは、無念のまま亡くなった姉の病気を未然に防ぐため、過去に戻ることを決意し、いろいろ試して過去に戻るまでの記録です。
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2022年2月19日
歯科医での施術中に想いに耽っていた話が、あらぬ方向に逸れそうなので前後編に分けました。
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「煙草が害悪」という風潮になったのは、スピリチュアル的な解釈だと「煙草を不快に感じている人々が一定数を超えたことで集合的無意識が働いた」ということかと思います。
が、現実的に考えるとインターネットとSNSの普及が拍車をかけたのではと思っています。
拍車というよりは、マイノリティの声が届きやすくなった、ということかも知れません。
煙草離れに限らず「多様性」「ルッキズム」「ハラスメント」や「コンプライアンス」…短期間の間に世の中の正義がどんどん変わっています。
個人的には煙草離れは歓迎ですが、「多様性」などは少し過剰に反応しすぎかなと思うこともあります。
逆に愛煙家の中には煙草に目くじら立てすぎじゃないか、と思う人もいるでしょう。
「集合的無意識」はサイレントマジョリティの意見が反映されて、「SNS」は声の大きなマイノリティの意見が通りやすい、ということかと。
ある意味では「集合的無意識」で成立していた時代のほうが大多数が納得できる世の中だったのかも、なんて思っていたりもします。
いやもちろん、マイノリティの方々が生き辛い世の中は健全ではないので、これはこれでどう大多数が納得できるようにできるのかがこれからの課題なんだろうなとは思っています。
…などと大層なことを書いていますが、単純に「昔は良かった」という年寄りの話になっている気がします。
歯は綺麗になりました。