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このブログは、無念のまま亡くなった姉の病気を未然に防ぐため、過去に戻ることを決意し、いろいろ試して過去に戻るまでの記録です。

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2022年2月2日

先日も記事にしました、ジャガー横田さんのご長男がまた高校受験の二次募集に不合格だったそうです。

次は都立の二次募集に挑戦するとか。

関東の高校受験のシステムはよくわかりませんが、基本的に私立は公立併願の滑り止め、もしくは専願で確実なところを受けるものではないかと思うので、恐らく学校の先生の反対を押し切って身の丈に合わない学校を選んでいるのかなと思います。

気持ちはよくわかります。

私も高校受験時は中二病を発症していたので、根拠なく「本当はやればもっとできるはず」と思い込み、無謀な超進学校を先生や親に志望していましたが、大人の正論で一蹴されて結局妥当な高校に進学しました。

今では止めてもらって良かったと思っています。

高校はまだ先に大学があるので、多少不本意でもその時のレベルに合った高校に通って次のチャンス(大学受験)に向けて頑張ればいいと思うのですが、本人が誰の聞く耳も持たないのか、ご両親が子供の自主性に任せているのか、なかなかハードな受験生活となっているようです。

まあよそのご家庭の話なので、周りがあれこれ言うことではございません。別に誰に迷惑をかけているでもなし。

で、最近このブログでは受験の話題や思い出話が多いのですが、それは姉から預かった姪のひとりが今年受験なので、自然とそういった話題に関心がいくからです。

ジャガー横田夫妻は子供の自主性尊重しすぎじゃない？などと偉そうなことを言っていますが、実は私も完全に姪の自主性に任せています。

一応滑り止めだけ受けさせて、あとは好きにして、という感じです。

「我が子じゃないから適当でいいや」と思っているわけではなく、幸い中二病も発症せずちゃんと自分に合ったところを選んでいるようなので、特に口出す必要もないと判断しています。

何より姉がもし生きていたなら、かつて姉自身がされて嫌だった「進学先を親に決められる」ということを子供にはしないだろうなと思っているからです。

意志を継いでいるつもりですが、姉は天国から「それでいい」と思ってくれているかなあ。

意外と教育熱心だったから、放任している(ように見える)のをヤキモキして見ているかもしれません。