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このブログは、無念のまま亡くなった姉の病気を未然に防ぐため、過去に戻ることを決意し、いろいろ試して過去に戻るまでの記録です。

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2022年2月1日

2020年にコロナでお亡くなりになった志村けんさん。間もなく2年が経つのですね。

私はドリフ世代なので、子供の頃は「8時だョ！全員集合」「ドリフ大爆笑」はほぼ欠かさず見ていました。

そのため追悼番組などがあると、「あったあった」「覚えてる」などと言いながら見るのですが、ひとつ不思議なことがあります。

VTRによく出てくる「研ナオコさんの登場するシーン」が、何故かほとんど記憶にないのです。

研ナオコさんがしばしば志村けんさんの番組に出ていたのはうっすら覚えているのですが、具体的に何をしていたのかは覚えていません。

で、よくご存じのかたは研ナオコさんといえば「赤まむし～」「生たまご～」だそうなのですが、このギャグを私は追悼VTRで初めて知りました。

研ナオコさん扮する「ナオコ姫」が、バカ殿様に赤まむしドリンクと生たまごを持って迫るというネタです。

今考えると子供にはなかなか説明しづらいネタですね。

逆に「赤まむし」については別の思い出があります。

子供の頃、母に頼まれて近くのパン屋兼駄菓子屋さんに「赤まむしドリンク」を何度か買いに行かされた記憶です。

大人になってからその話を母にすると、「そんなもの飲んだこともないしそもそも子供に買いに行かせるわけないでしょう！」と結構なご立腹で否定されました。

確かにパン屋さんに赤まむしドリンクが売っているわけもなく、冷静に考えれば記憶違いだとわかるのですが、割とハッキリ覚えています。

ただ時期的には先述の「ナオコ姫」が流行った時期と一致するので、何か記憶の入れ違いがあるのかも知れません。

もしくはパラレルワールドが入れ替わっているのかも知れませんが、子供に赤まむしドリンクを買いに行かせる母を持つパラレルワールドってのも嫌だな…とも思っています。

これを書いていて思い出しましたが、そういえば「お母さんによく赤まむし買いに行かされたわ～」という話を子供の頃からよく友人にしていたことを思い出しました。

友人たちがどんな思いでそれを聞いていたか確認する術はありませんが、あらぬ想像をされた母には申し訳ないことをしたと思っています。