過去に戻る方法を試して過去に戻るブログ

どうしても過去に戻りたい事情があり、ネットで過去に戻る方法を色々探して試してみるブログです。ブログ更新が途絶えたら成功したと思ってください。

親の期待と子供の気持ち 前編

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このブログは、無念のまま亡くなった姉の病気を未然に防ぐため、過去に戻ることを決意し、いろいろ試して過去に戻るまでの記録です。

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2022年1月26日


ジャガー横田さんのご長男が志望する高校に落ちたというニュースがありました。


確かジャガー横田さんのご長男は3年前もテレビの企画か何かで難関私立中学に挑戦していたように記憶しています。

その時も希望する中学には合格しなかったという話だったかと思います。


ジャガー横田さんの配偶者はお医者さんなので、もしかしたらジャガーさん本人も息子さんご自身も将来は医者を希望して難関校を目指していたのかもしれません。


以前記事にもしましたが、子供は母親の遺伝子を強く受け継ぐことが研究で明らかにされています。

中学では髪を派手な色に染めるなど結構キテレツな息子さんっぽいので、やはりセオリー通りにお母さんの遺伝子が強いのかなと思います。


いや、難関校に合格しなかったのはジャガーさんが勉強ができないからだと言いたいわけではなくて、机に向かってガリガリ勉強することには向いていなかったのではないか、ということです。

代わりに運動神経はいいかも知れません。


不合格を世間に広く知らされるなど思春期の子供にとっては結構屈辱じゃないのかなと思うのですが、メンタルの強さも母親似なのか、ニュース記事では結構ケロッと将来やりたいことなどを語っていました。


本人にとってはなかなか理想と現実にギャップがあるようですが、記事を読んだ限りでは両親が何が何でもエリートコースに進ませようとしている感じでもなかったので、このまま挫折を繰り返して(多分大学入試も苦労しそう)いずれ自分に合った進む道を見つけられるのではないかなと思います。


いちいちマスコミに取り上げられるのは気の毒ですが、別に親からも世間からも大したプレッシャーもなく何だかんだ好きにさせてもらえているようなので環境としては恵まれているように思いました。


ここからは我が家の話になりますが、姉は両親にとって初めての子供というだけあって、恐らく私よりも期待されて育っていたように思います。


高校受験では学力的には地元の公立高校が妥当でしたが、父が少しでも世間的に良く見せたかったのか私立の女子高を受験しました。

姉は不本意だったと思います。


ちなみに母は好きなところを受ければいいと言っていたのですが、父の意向が勝ったようです。


当時はそんな姉の忸怩たる思いには全く気づかず、翌年私はその地元の公立高校を受験しました。

父からは反対されませんでした。


これは期待されていないからなのか、姉に不本意な進学をさせたのを悟って反省したのかはわかりません。多分前者な気がします。


いずれにしろに何のプレッシャーもなくしれっと行きたい高校(厳密に言うと行きたかったわけではなく学力的に妥当だった)に行った私に対して姉はどう思っていたのか、そこは永遠にわからないままです。


また長くなったので後編に続きます。

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