過去に戻る方法を試して過去に戻るブログ

どうしても過去に戻りたい事情があり、ネットで過去に戻る方法を色々探して試してみるブログです。ブログ更新が途絶えたら成功したと思ってください。

心残り

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このブログは、無念のまま亡くなった姉の病気を未然に防ぐため、過去に戻ることを決意し、いろいろ試して過去に戻るまでの記録です。

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2022年1月23日


受験シーズン真っ盛りです。


私は姉に謝らなくてはならないことが2つあって、そのひとつが受験に関わる私の言動です。


私と姉は結果的に同じ大学の同じ学部学科に進学しましたが、その入り方には違いがあります。


姉は一般入試の前に行われる、現役生だけが受験する「推薦入試」であっさり合格しました。

(本当はあっさりではなかったと思いますが、傍目に苦労なく合格したように見えた)


次の年、私も姉に倣って同じ大学の推薦入試を受験しましたが、不合格でした。


一般入試は浪人生や併願も加わるためかなり難関になることもあり、推薦入試に賭けていただけにそのショックは大きかったです。

というよりも、この時の私には「姉に合格できて私が落ちるわけがない」という根拠のない自信があったのです。


当時はインターネットなどないので直接大学に合格発表を見に行き、不合格と知ると自宅に電話をかけ、その旨家族に伝えました。

失意のまま家に到着すると、心配して玄関で出迎えてくれた姉に対して、大泣きしながら「大学に落ちたのも悲しいけれど、お姉ちゃんなんかに負けたのが悔しい」と八つ当たりしたのです。

実際はもっと酷い言い回しだったと思います。


直後に酷いこと言ったな、と思ったのですが、そんな私に姉は全く顔色も変えず、優しく「そうやな、(私)の方が良くできるもんな。私は運が良かっただけやで。私みたいなんが受かってるんやから次は大丈夫や。」と慰めてくれました。


一般入試まで姉はかなり私に気を遣ってくれていたと思います。

その後無事合格できましたが、あの時八つ当たりしたことを姉に謝るタイミングを逃してしまい、ずっと心に引っ掛かったまま数十年経ちました。


姉が闘病中、何かの切っ掛けで当時の話が出て、今だ!と思って謝ったのですが、姉は全然覚えていませんでした。

多分その出来事は我が儘な妹の日常茶飯事だったのでしょう。

改めて姉には不快な思いをたくさんさせてしまったと思い反省しました。


もうひとつの「謝りたいこと」は結局最後まで謝れず、心残りになっています。

過去に戻ってやりたいことのひとつです。

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