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このブログは、無念のまま亡くなった姉の病気を未然に防ぐため、過去に戻ることを決意し、いろいろ試して過去に戻るまでの記録です。

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2022年1月24日

アナウンサーの高橋真麻さんが、お笑い芸人のサンシャイン池崎さんのお陰で人生が変わった、というインタビュー記事を見ました。

共通点が少なそうなお二人なので、てっきり高橋さんが池崎さんの人生観に感銘を受けたとかかな…と思っていたら、全然違っていました。

お二人は同い年で全く同じ生年月日、血液型も同じだそうです。

高橋真麻さんは大の占い好きで、評判の占い師がいると聞けばどんなに遠方でもどんなに高額でも厭わず馳せ参じて占ってもらっていたとのことです。

それがこれまでの人生や今現在の生き方が全く違う池崎さんと同じプロフィールということを知り、それまで傾倒していた占いを信じることが急激に馬鹿馬鹿しくなり、一切占いに頼ることはやめた、という話でした。

確かに大方の占いでは生年月日を元に占いますからね。

高橋真麻さんはお父様が有名俳優の高橋英樹さん、職業は女子アナで人も羨む境遇だったかと思いますが、占いに傾倒するほど思い悩んでいたとは意外でした。

何をするにも親の七光りだとかコネだとか言われ、容姿についてあれこれ言われたり(私は美人だと思いますが)など、自分の境遇を呪うこともあったのかも知れません。

占いに頼ることをやめてからは自分の考えで物事を判断するようになり、人生が大きく変わったということです。

いや、別に単なる気軽な相談先として占いがあってもいいとは思っています。

ただそれまでの生い立ちや今の環境・性格を把握した上でのアドバイスならともかく、たかが生年月日で診断するようなものに莫大な時間とお金を遣うのは単純に勿体ないと思います。

まあそんなひねくれたことを考えずに固定観念なく素直に人の話を聞けたりだとか、ファンタジーを信じ込める性質のほうがもしかしたら幸せを呼び込めたりするのかも知れません。ある意味羨ましいです。

とにかく現在は生き生きと過ごせているようで何よりです。

ただまた何か壁にぶつかった時に占いに舞い戻る素地はあるのは心配ですね…って何故か上から目線で心配しています。