応援の逆効果 後編
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このブログは、無念のまま亡くなった姉の病気を未然に防ぐため、過去に戻ることを決意し、いろいろ試して過去に戻るまでの記録です。
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2022年1月18日
中編では「応援している選手やチームが負ける」というジンクスは思い込みや集合的無意識のせいではなく、その本人の「運」が関係するのでは、と書きましたが、一晩置いて「何か違うな」と思いました。
私の場合、「思い込み」ではなく実際に応援しているチームや選手が負けることは実際に多いです。
そう断言できるのは私が「阪神ファン」だからです。
俗に阪神ファンは社会では出世しないと言われています。逆に巨人ファンは出世するそうです。
つまり出世したいなら勝ち馬に乗れ、ってことなのですが、阪神ファンは巨人憎しが元で「弱いものが強いものに勝つ」ことを美徳としています。
「権力者にへーこらして出世しても嬉しかねえや」みたいな感じでしょうか。
(負け惜しみともいう)
私が阪神ファンなのは関西人ということもありますが、元々は巨人ファンである父親への反抗心からです。
父は典型的な巨人ファンで、何事も強いものや有利なものが好きです。
私は父のその性質が嫌いだからなのか、阪神ファンになったことでそうなってしまったのかはわかりませんが、父とは逆に弱いものや不利な方を応援してしまうようになりました。
その癖のせいで、前評判が悪い方や見ているうちに不利な状況になった方をつい応援してしまいます。そりゃあ見ていると負けるよね、って感じです。
ということで「応援している方が負ける」という現象は、オカルトでもスピリチュアルでもなく「つい不利な方に同情しがちなタイプ(阪神ファンに多い)」の人に起きる現象、ということにしようと思います。
(長々としょーもない話ですみませんでした)