応援の逆効果 前編
************
このブログは、無念のまま亡くなった姉の病気を未然に防ぐため、過去に戻ることを決意し、いろいろ試して過去に戻るまでの記録です。
************
2022年1月16日
連日のオリンピックの話で恐縮です。
リアルタイムでスポーツ観戦しているとき、どうも自分が応援している方が負けることが多いな、と思う時が度々あります。
今回の冬季オリンピックでもご多分に漏れず、見ているときに限って期待通りに事が運ばない事が多い気がする。
逆にトイレに行ってる間に逆転したり、出掛けている間にメダルを獲得していたり。
同じ事を考えている人はいるのかなと思い、ググってみると結構いるようです。
残念ながらこの現象に名前はありませんでしたが、心理学的に解説しているサイトがあったので読んでみました。
要約すると、スポーツ観戦の際、自分が応援していた選手が試合に負けると勝ったときより強いショックを受けるため、強く印象に残る。
それを繰り返すうちに負けたときの印象だけが記憶に残り、最終的に「自分が見ると負ける」と思い込んでしまう、ということのようです。
たまたま何かをして良い結果が得られると、次も同じことをすれば良い結果が得られると思い込む、という験担ぎの心理と同じだそうです。
なるほどまあそれはそうかもしれないと納得しました。
しかしこっちは心から熱心に勝って欲しいと願って応援しているのに負けてしまう、それって「引き寄せの法則」的にはどうなの?と思ってしまいます。
そこで登場するのが、私がイマイチ腑に落ちていない「集合的無意識」です。
今日は上手くまとまらないので明日の後編に続きます。