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このブログは、無念のまま亡くなった姉の病気を未然に防ぐため、過去に戻ることを決意し、いろいろ試して過去に戻るまでの記録です。

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2021年11月25日

※本記事は12月19日に書いています

松田聖子さんの娘さんである、女優の神田沙也加さんがお亡くなりになったというニュースがありました。

ご冥福をお祈り致します。

事故の可能性もまだあるかと思いますが、自死という情報もあります。

三浦春馬さんや竹内結子さんもそうなのですが、地位や名声、人も羨む才能を持っていても、死を選ばざるを得ないほどの苦しみを抱いていたのでしょうか。

2年前のちょうど今頃、義兄が亡くなりました。

神田沙也加さんはお亡くなりになる前日に、お父様である神田正輝さんにお誕生日のお祝いの電話をされていたそうです。

訃報のニュースについたコメントで、「直前にお父さんにお祝いの電話をする人が自死をするわけがない」と書き込んでいた人がいましたが、義兄も亡くなる前日に子供達に電話やLINEでとりとめのない話をしていたことを思い出しました。

死を目前にすると人はそういうものなのかも知れません。

神田正輝さんのお誕生日はまだ少し先なのに、当日にせずになぜ前倒しでお祝いの電話をしたのか。

今となっては違和感がありますが、そのときは気付きようがないと思います。

義兄から子供達への電話もそのタイミングでわざわざするほどの話ではなかったけれど、私はもちろん子供達もその違和感に気づきませんでした。

全ては「今となっては…」の話です。

気付けなかったからといって悔やむ必要はないと思います。…と自分にも言い聞かせています。

なんだか色々と思い出されて今はあまり心穏やかではありません。