死人にくちなし 後編
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このブログは、無念のまま亡くなった姉の病気を未然に防ぐため、過去に戻ることを決意し、いろいろ試して過去に戻るまでの記録です。
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2021年11月2日
中学生による同級生刺殺事件では、加害生徒が「いじめがあった」と供述したことにより急転直下、亡くなった生徒やその家族への誹謗中傷が集中しているそうです。
「耳かき専門店店員殺害事件」でも、「被害者側にも落ち度があったのでは」という憶測で、被害者や被害者家族に対する非難の声が少なくなかったようです。
「耳かき~」に関しては再現VTRを見なければ実際私も多少被害者側の落ち度を疑ったままであったろうと思います。
いじめがあったかなかったのか。今はもう残された加害生徒の言い分しか表に出てきません。
いじめが仮に加害生徒の被害妄想であったとしても死人にくちなし、被害生徒にはもはや弁解の余地はありません。
加害者側がそこまで計算していたらすごいことですが。
いずれにしろこれ以上、憶測やデマを鵜呑みにして、落ち度がないかもしれない被害者や被害者家族を鞭打つような事が起きないことを祈っています。