幸と不幸は表裏一体
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このブログは、無念のまま亡くなった姉の病気を未然に防ぐため、過去に戻ることを決意し、いろいろ試して過去に戻るまでの記録です。
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2021年10月12日
突然の悲しい出来事に遭遇したときに起こす深刻な心臓疾患を「ブロークンハート症候群」と言うそうです。
逆に予期せぬ嬉しい出来事が起きたときも同様に心臓疾患を起こすそうで、そちらは「ハッピーハート症候群」と呼ばれているそうです。
つまり脳はネガティブな精神的ショックでもハッピーなサプライズでも同じものと見なして反応するようです。
よくハッピーな出来事を多く経験すると免疫力が上がるなどといわれていますが、ハッピーも度が過ぎると逆に体に悪いということですね。
お年寄りをサプライズで喜ばせようとするのは危険です。
そういえば「アファメーション」では否定文を使ってはいけないというルールがありますが、これも脳は否定文を理解することができないからだと言われています。
例えば朝が苦手な人が「寝坊しない」などとアファメーションで唱えると、脳は「寝坊する」としか理解できずに結局寝坊してしまうというものです。
ただハッピーハート症候群の例では、脳はポジティブすら理解できないということなので、もう一体何だったら理解できるのか。
意志の力で脳様をコントロールするのは難しいものです。