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このブログは、無念のまま亡くなった姉の病気を未然に防ぐため、過去に戻ることを決意し、いろいろ試して過去に戻るまでの記録です。

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2021年10月6日

タイムリープ経験者の体験談で、「運命の分かれ道」の記憶を事細かに思い出すことでタイムリープできた、という話を読みました。

自分の運命の分かれ道っていつだろう？改めて考えてみるとすぐには思い当たりません。

敢えていうなら大学に受かったか受からなかったかではその後の人生に大きく違いが出たのかなという気はします。

ただこれは自分では確固たる意志で大学を選んでいて、受かるか受からないかは大学側の判断だったと思います。

(美術系の大学だったので特に)

これが「どっちの大学にするか迷っていた」なら運命の分かれ道だったかもしれません。

私は未婚なのですが、例えばご結婚されている方なら善かれ悪しかれ「あの時この人と出会わなければ」とか「あの時結婚しなければ」っていうのがすぐに思い付くかも知れませんね。

そう考えると結婚というのは人生に於いて大変な分岐点なのだろうなと思います。

「運命の分かれ道が思い付かない」ということは良く言えば迷いのない人生だったとも言えるのですが、私の場合は割と成り行き任せで「変化を恐れて勝負に出なかった人生」だった気もします。

別にそれに対しては後悔は何もないのですが、運命の分かれ道がない私のパラレルワールドは今の私と大して変わりない自分ばかりがいるような気がします。