憧れの彼女
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このブログは、無念のまま亡くなった姉の病気を未然に防ぐため、過去に戻ることを決意し、いろいろ試して過去に戻るまでの記録です。
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2021年10月7日
私は小学校高学年から中学生まで4~5年間ほど、近くの運動施設のクラブチームでとあるスポーツをやっていました。
そのチームには私が入る数年前から所属していた同学年の女の子がいました。
個人競技ですが彼女はチームのエースで、関西では敵なしでした。
美人でスタイルも良く性格も大人で、同学年ながら憧れに近い感情がありました。
先日突然、その彼女が夢に出てきました。
(夢の内容は例の如く奇想天外なものでしたのでここに書くには至りません)
先日記事にした「運命の分かれ道」がいつだったのかと昔の思い出を辿っていたからでしょうか。彼女のことはかなり記憶の奥底の思い出です。
目が覚めてから妙に懐かしい気持ちになり、少し珍しい彼女の名前を何の気なしにGoogle検索してみました。
するとなんと彼女は女優になっていました。
写真を見ると確かに面影があります。
Wikipediaを見てみると、舞台が中心ではあるようですが時々ドラマにも出演しているようです。
もしかしたらその筋では有名なのかもしれませんが、ドラマの類いを全く見ない私は申し訳ないことに今の今まで知りませんでした。
私が彼女に最後に会ったのは高校三年生の夏でした。
偶然電車で会った彼女はジャージ姿で、「この通り、未だにやってるねん」と言っていました。
Wikipediaの来歴を見る限りでは例のスポーツのことは書かれていませんでしたが、演劇は大学のときから始めたと書かれていました。
関東の有名な大学です。
すると彼女は高校三年生になってもずっとあのハードなスポーツの練習を続けながら、あの難関大学に合格したと。
スポーツ万能・容姿端麗・性格も良しに加え頭脳明晰。なんというパーフェクトヒューマン。
私の憧れのまま大人になっていて良かったです。
ちなみに夢で見た彼女は大人の姿で、写真で見た実際の彼女とほぼ同じでした。