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このブログは、無念のまま亡くなった姉の病気を未然に防ぐため、過去に戻ることを決意し、いろいろ試して過去に戻るまでの記録です。

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2021年8月14日

寝入り端にふと目を開けると何となく部屋の中がほの明るい感じがして、「もう夜明けなのかな…」と時計を見ようとしたら突然金縛りにあいました。久しぶりです。

金縛りにあうと幽体離脱できるチャンスなのですが、最近幽体離脱の方には熱心になっていなかったので心構えがなく、焦って「金縛りからの幽体離脱の方法ってどうするんだったっけ」と考えているうちに金縛りが解けそうになりました。

取りあえず目を瞑って体から抜け出すイメージを想像していると、ズルっとベッドから落ちたような感覚になりました。

どうやら幽体離脱に成功したようです。

しかし目が全く見えません。

ベッド脇に立って自分の本体を見ようとするのですが、どこにベッドがあるのかもわかりません。

幽体離脱してすぐは視力が安定しないという話は聞いたことがあります。

しばらく待ってみましたが真っ暗のまま気づいたら覚醒してしまい、目を開けると本体に戻っていました。

失敗です。

これまでも幽体離脱っぽい現象が起きたことはありますが、目が見えなかったのは初めてです。

せっかくの幽体離脱、目が見えないと全く意味がありませんでした。

数少ないチャンスをモノにできなくて残念です。

次は失敗しないよう、目が見えない場合の対処法を調べました。

どうやら本体から遠ざかる方がいいそうです。

それから見えるようになるまで両手の平を見つめるそうです。

しかし目が見えず右も左もわからない状態で、本体からできるだけ離れるというのも難しい話です。

今回の焦り具合から想像するに、そんなに落ち着いて行動できる自信はありません。

今回、焦って「次どうするんだっけ」と色々考えたことで脳がフル回転してしまい、どんどん覚醒していった気がします。

今回の経験を生かして、次は焦らず自然に振る舞って幽体離脱を成功させたいと思います。

しかし幽体離脱しかかるのは多分一年半ぶりくらいかなと思います。

この頻度だと次に幽体離脱しかかってもまた忘れて焦ってしまいそうですが…。