ヤモリの不幸
************
このブログは、無念のまま亡くなった姉の病気を未然に防ぐため、過去に戻ることを決意し、いろいろ試して過去に戻るまでの記録です。
************
2021年6月23日
今年も我が家に登場したヤモリ。
オスとメスが交互に登場することと、どうやらメスのお腹に卵があるようだということは、本ブログでもご報告させていただきました。
その後梅雨の大雨を乗り越えて、順調にメスのお腹は大きくなりました。
4日前、スッキリしたお腹で登場したので、無事にどこかで卵を産んだのだなあと安心していました。
3日前にはオスがやって来ました。
卵を育んでいるメスに餌場を譲っていたのかしばらく出現していなかったのですが、久々の登場です。
一昨日はどちらも姿を見せず。
これまでも来ない日はしばしばあったので気にはしていませんでした。
そして昨日。
家の前の道路で恐らく車に轢かれてペッタンコになったヤモリの姿が。
数年前にも、うちにやって来ていたヤモリが向かいの家の庭からやってくる途中で車に轢かれたことがあったので、今回も同様かと思います。
オスかメスか。
ペッチャンコ過ぎて判別がつきません。
ほぼ毎日やった来て愛らしい姿を見せてくれていたヤモリ。
先日まで元気な姿で走り回っていたのを思い出すととても悲しい。
家を守ると言われているヤモリが死んでしまうのは縁起が悪いということも相まって、目に見えて落ち込んでいたようです。
姪っ子に慰めてもらいました。
取りあえずペラペラの死骸を拾い、引き続き家を守って貰えるように、玄関先の植木鉢に埋めました。
夜になり、ヤモリが出てくるか窓を見張っていると、やって来ました。メスが。
亡くなったのはオスだったようです。
長い間遠慮していて、もうこれからは気を遣わずに餌を取るぞ!と思っていたところだったかもしれません。悲しいなあ。
メスの産んだ卵に生まれ変わって、また来年姿を見せて欲しいものです。