やっぱり。
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このブログは、無念のまま亡くなった姉の病気を未然に防ぐため、過去に戻ることを決意し、いろいろ試して過去に戻るまでの記録です。
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2021年6月19日
以前このブログで富士山の噴火を予言しているマンガについての記事を書きましたが…
その中で、既に絶版となっているこのマンガがテレビで紹介されて話題になったため、再版が予定されていると書きましたが、その後その再出版する予定の出版社がこれまでコンタクトを取っていた作者が実は偽物だということがわかり、発売延期となったそうです。
作者と名乗る人物は、Twitterや運営している都市伝説系のサイトでなりすましをしており、そこを通じて出版社とは連絡を取り合っていたそうです。
実は私も以前からこの作者を名乗る人物のTwitterを見ていました。
ツイートの内容が意味不明で誤字脱字も多く文法も出鱈目、これで本当にマンガが描けるのかと疑問に思っていたのですが、もしかして触れてはいけないタイプの人かもしれないと思い、この点についてはブログには書きませんでした。
本当に触れてはいけなかったようです。(今回触れてますが)
この人物は出版社からのインタビューにも応じており、再出版にあたりその記事も掲載されているため、出版社側は記事の訂正・発売延期を余儀なくされているそうです。
これ普通に犯罪じゃないのかな?と思っているのですが、この作者を名乗る人物は悪びれることもなく「自分は宇宙からの指示により作者に代わって伝えてるだけだ」的なことを言いながらTwitterを継続しています。
不思議好きの人は、この一連の騒動もまた「不思議現象だ」と捉えてしまうかもしれませんが、私は断言しましょう。
これは単にヤバい人にうっかり振り回されただけの出来事です。
私は過去に戻る方法を調べ出してから、数多くのスピリチュアル・不思議系のサイトやブログを見てきましたが、理論的に納得でき信用できるものと、「これはアカン」系のものは文章ですぐわかります。
文章には人一倍造詣が深い人たちが集まっている出版社の人たちが誰も気づかなかったのでしょうか。
このマンガの初版はオークションサイトで20万円の値がつくほど高騰していたといいます。
再版を発表してからAmazonでの予約は書籍のランキングで1位になっていたそうです。
儲かると思うと不審な部分は見えなくなってしまうのでしょうかね。