瞑想部屋
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このブログは、無念のまま亡くなった姉の病気を未然に防ぐため、過去に戻ることを決意し、いろいろ試して過去に戻るまでの記録です。
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2021年5月29日
米インターネット通販会社の最大手、ご存知「Amazon」が、社員の就業中の疲れを癒すために「AmaZen」なる瞑想用の小部屋を倉庫などに設置したそうです。
“禅”をもじったのでしょうかね。
電話ボックスくらいの部屋にマインドフルネスのガイドやリラックスする音楽などを流すPCが置いてあるそうで、そこで瞑想やアファメーションなどを行うことができるそうです。
「へー。いいじゃん。試しに入ってみたいなあ」と思ったのですが、この試み、実際は各所から非難轟々だったようです。
取り組み自体が不評というよりは、そもそも劣悪と言われているAmazonの労働環境を根本的に解決すべきであるところ、AmaZenはより労働を強いることを目的とした施策ではないか、ということだそうで。
「そんなものを作るくらいなら賃金あげろ!社員増やせ!」ってことなんでしょうけど、まあそれよりは低コストで対応できる施策ってことでやってみたことだとは思いますが。
その議論は当事者にお任せするとして、個人的には有名な大企業が(マインドフルネスはともかく)アファメーションを取り入れていることには考えさせられるものがありました。
世間的にはアファメーションはスピリチュアルの域を出てるってことなんですかね。