長生きの秘訣
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このブログは、無念のまま亡くなった姉の病気を未然に防ぐため、過去に戻ることを決意し、いろいろ試して過去に戻るまでの記録です。
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2020年12月15日
今日友人と話していて気付いたのですが。
私は芸術系の大学に通っていました。
当時、同じ専攻や友人たちの中でも「この子は才能があるな」と感じた人は3名いました。
今日話していた友人と他2名です。
その他2名のうち1人は去年、もう1人は今年亡くなりました。
2人とも芸術家として成功したとは言い難いのですが、会社員をやっている私や、生き残った(失礼)もう1人とは違い、その道を全うしてはいました。
よく天才は短命だ、などと言いますが、恐らく病死であれば統計的にはそんなことはないように思います。
一芸に秀でた人というのは、普通の社会的な生活は息苦しいものなのかも知れません。
感受性が豊かで、繊細で思い詰めて病んでしまう、または突拍子もない行動を取って事故に遭ってしまう、などがそう言われる原因なのかな、と思います。
そして当の私は雇われ生活が性に合っているらしく、どうやら才能もなさそうなので長生きしそうです。
友人であるもう1人の「天才」も今は芸術から離れています。
つくづくもったいないなと思っていたのですが、長生きして欲しいので、今後は「また絵を描いたら」などと積極的に勧めないようにします。