正夢?
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このブログは、無念のまま亡くなった姉の病気を未然に防ぐため、過去に戻ることを決意し、いろいろ試して過去に戻るまでの記録です。
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2019年5月12日
姉の病気が発覚する少し前、姉が可愛がっていたセキセイインコが亡くなりました。14歳だったので長生きだったと思います。
愛鳥の死から間もなく病気が発覚しました。あの鳥は幸せの小鳥だったのかも、と悲しみを新たにしていたのを覚えています。
姉が亡くなる直前にセキセイインコの本を見せながら「退院したらセキセイインコの雛を飼おうね、世話をよろしくね」と元気付けていました。姉は既に意識が不明瞭になりつつありましたがそれでも「嬉しい、嬉しい」と喜んでくれました。
退院は叶いませんでしたが、姉が亡くなって間もなくセキセイインコをお迎えすることにしました。
ペットショップにお願いして、姉の命日生まれのインコを取り寄せてもらいました。
二羽見つかったので見に来てください、と連絡があったので、姪たちとペットショップに行きました。
命日生まれのそのインコは二羽とも、偶然にも最後に姉に見せたセキセイインコの本の表紙に写っていたインコと同じ模様でした。
詳しい方はご存知だと思いますが、セキセイインコの模様のバリエーションは5000種類を超えると言われています。
これはただの偶然ではなく、きっと姉が最後に見たインコの姿になって生まれ変わって来たのだと思いました。
お迎えするのは一羽の予定でしたが、ケースの中で仲良く寄り添う二羽を引き離すのは忍びなく、二羽ともお迎えすることにしました。
店員さんによると恐らく二羽ともオスだろうということで、オスがいいと言っていた姉の希望にも沿えることができました。
お迎えしてから間もなく4ヶ月になります。
雛は病弱で色々ありましたが、なんとかすくすく育ってくれて、先住インコと合わせて賑やかな日々を過ごしています。
そんな中、二羽のセキセイインコのうち一羽が少し元気がなく見えたので、昨日慌てて動物病院に連れて行きました。
検査の結果、特に異常は見られなかったのでしばらく様子を見ましょう、ということになったのですが、なんと二羽ともオスだと思っていたのに調子が悪そうな一羽はメスだとわかったのです。
インコは生後間もなくは雌雄の区別はつきにくいので、それだけであれば多少驚いたものの不思議でもなんでもない出来事でした。
今朝、いつものように夢日記を付け終わったところ、時間に余裕があったのでたまたま前の日記を読み返しました。
すると一週間ほど前の日記で「セキセイインコが卵を産んだ。オスだと思ってたらメスだった」という記述がありました。
自分で書いたとはいえすっかり忘れていたので、その日記を読んでビックリしました。正夢だったのか…(些細なことですが)!
この出来事を誰にも言えずモヤッとしていたので、スッキリするために本日のブログ記事にさせていただきました。
(つまり正夢を見た、ということを言いたいだけだったのですが前置きが長くなりました…)