どうやら怒られたみたいです
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このブログは、無念のまま亡くなった姉の病気を未然に防ぐため、過去に戻ることを決意し、いろいろ試して過去に戻るまでの記録です。
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2020年6月25日
姉の命日生まれの2羽のセキセイインコはとてもやんちゃで、毎晩の放鳥時は騒ぎまくって手に負えません。早くおやつを食べさせてとっとと寝かせたいのですが、こちらの意図を知ってか知らずか、おやつも食べずに走り回り飛び回り、叱ってもどこ吹く風です。
今年の姉の誕生日に、初めて2羽を姉の遺骨が祀られている仏間に連れていきました。
本当は姉が育てるはずだったセキセイインコ。元気に育ったよ(元気すぎるけど)、と報告のつもりでした。
初めての環境だったためか、2羽は姉の仏前で神妙にしていました。
珍しくおとなしいね、姉に怒られたのかな?などと姪と言いながらいつもの部屋に連れて帰りました。
ところがそれ以降、2羽はすっかりおとなしくなりました。
その日は騒ぐこともなく黙々とおやつを食べてすんなりかごに入りました。
あれから一週間ほど経ちますが、当日ほどではないにしろ、以前より心なしか落ち着いているような気がします。
これは本当に姉に怒られたのかも知れません。
ちなみに先住の中型インコ(姉のことが大好き)は、遺骨の前に行くとなぜか必ず顔を背けます。
動物の不思議な能力を信じるなら、姉の何らかの思念はここにある、ということでしょうか。
(ただしオバケ探知機「ばけたん」の反応は特になし)