スカボローフェア
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このブログは、無念のまま亡くなった姉の病気を未然に防ぐため、過去に戻ることを決意し、いろいろ試して過去に戻るまでの記録です。
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2020年1月13日
小学校の校内放送で、先生の趣味だったのか「サイモン&ガーファンクル」の曲がよくかかっていました。
ただ当時は誰の何の曲なのかを調べる術がなかったので、それがサイモン&ガーファンクルだとわかったのはネットが発達した大人になってからです。
身に付けていたパワーストーンを少し休ませるにあたり、単にアクセサリーのお手入れ方法として何かないかと調べていたところ、パワーストーンは溜まった邪気を「ホワイトセージ」なるハーブで「浄化」させる必要があるとのことでした。
浄化の方法は、ホワイトセージの葉を燃やし、その煙に石を潜らせるそうです。
神社やお寺などに参拝の際に、香炉の煙を体に浴びるようなものですね。
で、なぜ冒頭の「サイモン&ガーファンクル」かというと、最近ふとあの曲なんだったっけと調べた曲がそのサイモン&ガーファンクルの「スカボローフェア」という曲で、その歌詞に「セージ」が繰り返し出てくるからです。
ハーブに疎い私はこの「セージ」が何なのか知りませんでしたが、うっすら心に残っていたのでしょうか。「ホワイトセージ」という文字を見たときにこの「スカボローフェア」が頭の中で鳴り出しました。
これも何かの縁か思し召しと思い、科学的根拠などという無粋なことは考えずに「ホワイトセージ」を手に入れるべく入手法を調べました。
てっきりスーパーのハーブ売り場にでもあるのかと思いましたが、食用とはまた別で浄化専用のものでないといけないらしく、そのへんは少しビジネスの香りがします。
室内で葉っぱを燃やすのも抵抗があり、例えばアロマオイルみたいなもので代用できないかと探してみたところ、特殊な方法でエキスを抽出した浄化用のハーブ水なるものが結構な高額で売ってあったりして、ここでもビジネスを感じて若干萎えました。
私のお利口なパワーストーンちゃんは、かける金額の多寡は気にしないと思うので、良心的と感じるお安い葉っぱを探して購入してみます。
しかし家族にイケナイ草と間違えられないか心配ですね。