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このブログは、無念のまま亡くなった姉の病気を未然に防ぐため、過去に戻ることを決意し、いろいろ試して過去に戻るまでの記録です。

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2020年1月8日

姉が亡くなって本当に辛かったのですが、例えば不慮の事故でお子さんを亡くしてしまった親御さんなどに比べるとまだまだだ、世の中にはもっと辛い思いをしている人がいる、などと思っていましたが、義兄が亡くなったときに「あれ？今これ相当ひどい状況なんじゃ？」と考えるようになりました。

もちろん相次いで両親を亡くした姪たちの心情は計り知れませんが、心労に物理的な労力を加えると私の心への負担も相当なもんじゃなかろうか。よく普通にしてられるもんだと思っています。

そうです。意外と普通なのです。

姉が亡くなる前には「お姉ちゃんが死んだらどうしよう。生きていけないかも」などと思っていましたが、全く変な考えも起こさず普通に生きています。

義兄が亡くなったときは、そこそこの悲しみと多大なる今後への不安が一瞬襲ってきましたが、まあなんとかなるやろ、と一際普通に過ごしています。

今はむしろ普通にしている自分自身が不安で、もしかして心労が一周して感情が無くなったんじゃないかとか、心が壊れないよう防衛本能で一時的に感情が凍結しているのではないかとか、いやそもそも気づいてなかっただけで元々サイコパスの気質があったんじゃないかとかを悶々と考えています。

まあ普通に過ごせるならいいか。