【新シリーズ】ストーカー日記
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このブログは、無念のまま亡くなった姉の病気を未然に防ぐため、過去に戻ることを決意し、いろいろ試して過去に戻るまでの記録です。
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2019年10月16日
過去に戻る作戦に進展がないときのネタ用に、ちょうど面白そうな継続ネタができたので不定期連載始めます。その名も「ストーカー日記」!私のような意識低い系女子はわくわくする題名ですね。
先日の出来事です。朝の通勤電車で急行に乗り換えるために一旦駅に降りると、かわいらしい十代くらいの女子に声を掛けられました。
女子は私に自分のスマホの画面を見せてきました。スマホには私の前に立っていたサラリーマン風の男性が私を動画撮影していた、といった文が書かれていました。
スマホ女子は「気を付けてくださいね」と言ってくれました。お母さんは良い子に育てたね…。
私はさほどショックではありませんでした。なぜかというと私は見た目だけは気が強そうで、背が高く、痴漢に会ったこともほとんどありません。ニューハーフに間違えられたことも一度や二度ではありません。しかもそんなに若くないし、毎朝スッピンにマスクという出で立ちです。ということで恐らくワイセツ的な目的で動画を撮られたわけではないと思ったからです。
多分「#出勤前のオカマ」とかでSNSに上がってるのではないかと。
とはいえ無断で動画撮影は失礼なのでどんなヤツか見ておきたいものです。
次の日、電車に乗ってそれらしき人物を物色していたところ、その日も乗っていた件のスマホ女子の目配せで大体特定できました。50~60歳くらいの中肉中背…よりは若干背が低く小太りの男性です。動画撮影男、略してD男と呼びましょう。
こいつか…!どこのドイツだ!ということで、私は通勤経路の範囲内でD男の後を付ようと決めました。
そうです。これは私がストーカーに付きまとわれている日記ではなく、逆にストーカーとして活躍する日記なのです。
と、ここまでが今日のお話。
それではまた特筆すべき事があれば報告いたします。
※ちなみに通勤経路を外れたり余計な時間を掛けてまで後を付ける気はありません