死への耐性なのか諦めなのか
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このブログは、無念のまま亡くなった姉の病気を未然に防ぐため、過去に戻ることを決意し、いろいろ試して過去に戻るまでの記録です。
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2019年9月10日
母が入院しました。
といっても検査入院ですが。
1年半ほど前…姉の病気が発覚する2ヶ月ほど前も母は検査入院をしていました。
母の見舞いに来た姉はその時既に調子は悪かったのですが、病院で診てもらっても異常なしと言われていました。お姉ちゃんもついでに精密検査してもらったら、と半分冗談で話していたけれど、その時本当に検査していたらもうちょっと違った結果になったのかな…と今でも心残りです。
話が横に逸れました。
1年半前に母が検査入院した切っ掛けは、母がたまたま受けた健康診断の結果が異常だったからです。胃か腸に悪性の腫瘍がある可能性があると。
一週間みっちり検査した結果、全く何ともありませんでしたが、結果が出るまでは心配で心配で食事も喉を通りませんでした。
そして今回の母の検査入院では…食欲モリモリ。夜もグッスリスリスリ。
もちろん心配はしています。前回が大丈夫だったから今回も大丈夫だろう、とも思っていません。状況としては前回の検査入院よりも見た目で悪いとわかります。
姉の死を経験して耐性が付いたのか、親が先に死ぬのは順当だ、と諦めがついたのか…もしくはどうせ過去に戻るんだし、と思っているのか。
全部かな。複雑な心理です。