嫌いな歌
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このブログは、無念のまま亡くなった姉の病気を未然に防ぐため、過去に戻ることを決意し、いろいろ試して過去に戻るまでの記録です。
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2019年8月25日
タイトルからしてネガティブです。
姉の病気が手の施しようがなくなった時期、車に乗っていたときによく聴いていたFM局のヘビーローテーションで流れていた曲が何とも腹立たしく、かかる度にチューニングを変えていました。
未だに調べるのすら腹立たしいので、誰の何の曲かは知りませんが、「平凡に生きていることに嫌気がさした」的な歌詞でした。
その時の心理状況は最悪だったので「ほんなら死んでしまえ!」と思っていたものです。
そもそも世の中の大多数の人は突出した才能なんかありません。平凡を嫌い、自分には何らかの才能があると思い込んだがために、人生が思い通りにいかない、と却って己を不幸に追い込んでいないでしょうか。
平凡でも寿命を全うできるだけ幸せです。