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このブログは、無念のまま亡くなった姉の病気を未然に防ぐため、過去に戻ることを決意し、いろいろ試して過去に戻るまでの記録です。

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2023年1月1日

お正月の日付ですが、実際は2023年8月に記事を書いています。なかなか追い付きませんがようやく2023年になりました。

※内容も特にお正月に関係ありません

最近、たまたまYouTubeのオススメに出てきて見始めた「ペットショップからタダでもらった死にかけの金魚を治療する」という動画の更新を楽しみにしています。

ちょこちょこ本ブログにも書いていますが、我が家には体の弱いセキセイインコがいて、普通の餌は消化できないので毎日ほぼ3時間置きに練り餌を作って与えるというお世話をしています。

そのため毎日誰かが家にいるようにスケジュール調整が必要です。

幸いわが家は全員鳥好きなので、誰も不満を言わず当然のようにやりくりしています。

会社が在宅勤務から通常出勤に変わる際、上司に「家を空けると飼ってる鳥が心配で…」という話を雑談がてらした時に、ハッキリ言葉にはしないまでも「たかが鳥で…」みたいな雰囲気を感じ取ったので、まあ世間的には鳥ファーストの生活は奇異に映るのかな、と思っていました。

話を元に戻すと、件のYouTube動画の配信主さんとそのご家族は、それはそれは献身的に金魚の治療に当たっていて、「たかが鳥」の介護をしている私ですら「たかが魚」にそんなに時間と手間を掛けられるものなんだと感心しています。

この動画、かなり反響があったようで、ちょこちょこネットニュースにも取り上げられていて、コメント欄もほとんどが「金魚がこんなにかわいいとは」「涙が溢れます」「心から応援しています」といった好意的なコメントで溢れています。

「たかが魚」といえども大事な命だということが伝わる良い動画です。

視聴者の皆さんが、これを切っ掛けに犬や猫だけではなく、飼っている人にとっては鳥や魚も大事な家族だと理解してくれることを願っています。

しかし私がいくら鳥愛を語っても「でもケンタッキーフライドチキンは食べるんでしょ？」みたいな返しがほとんどだったことに比べると、やはり動画の説得力というのは絶大です。(もちろん編集のセンスに依るものが大きいとは思いますが)

件の動画には毎回そこそこのスパチャ(投げ銭)が投げられていて、そういった意味でも我が家のセキセイインコが重体の時に動画撮影しておけばよかった…などと思ったりしましたが、そんな邪な考えはすぐ見透かされて炎上したりするんでしょうね。

(実際には当時は必死だったので動画撮影なんて思い付きもしませんでした。容態が安定している今だから冗談で言えることです)