＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

このブログは、無念のまま亡くなった姉の病気を未然に防ぐため、過去に戻ることを決意し、いろいろ試して過去に戻るまでの記録です。

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

2022年9月3日

姉の命日生まれのセキセイインコが、瀕死の状態から復活して半年以上が経ちました。

復活してからも度々調子を悪くしていたのですが、ようやく最近安定してきました。

しかし相変わらず食事は雛に与える用の流動食で、1日数回、人の手で与えています。

セキセイインコを飼っている方はご存じかと思いますが、セキセイインコのくちばしの斜め下両側に、黒い点の模様があります。

これはスロートスポットと言って、雛の時期にはないのですが、成長に従って現れ、羽根が生え変わるごとに濃く大きくなり、数も増えます。

一説によると、このスロートスポットの数が多く、大きくて濃い個体がモテるようです。

我が家のセキセイインコは現在4歳(人間に換算すると40歳くらい)で、このスロートスポットも生後半年くらいから現れ始め、1歳を迎える頃には立派なモテインコになりました。

ところが病気をして以降、羽根が生え変わる毎にスロートスポットが抜け落ちて、今はひとつも残っていません。

態度も雛のように、羽根を震わせて餌をねだったり、甘えた声で呼び鳴きをするようになりました。

完全に赤ちゃん返りです。

恐らく雛時代の時のように手から餌をもらう生活が続いて、「自分は雛なんだ」という意識になったのでしょう。

自己暗示で体も若返るとは(厳密には若返ってないけど)、まさにアファメーション。

私より先に過去に戻ったようです。