ひとりマンデラエフェクト
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このブログは、無念のまま亡くなった姉の病気を未然に防ぐため、過去に戻ることを決意し、いろいろ試して過去に戻るまでの記録です。
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2022年8月22日
※本記事は2023年1月25日に書いています
「マンデラエフェクト」とは「事実と異なる記憶を不特定多数の人が共有している現象」のことなので、厳密には「ひとりマンデラエフェクト」というのはマンデラエフェクトの定義には当てはまりません。
が、「マンデラエフェクト」の由来となった人物である南アフリカの指導者「ネルソン・マンデラ」が、存命中にも関わらず大勢の人が1980年代に獄中死していたという記憶を持っていた、という出来事と同じ現象を本日私も経験しました。
本日、南海ホークスやオリックスなどで活躍したプロ野球選手・門田博光氏の訃報がニュースで流れました。
その時、私は「古いニュースだな、今日が命日なのかな?」と思い、お亡くなりになった日を確認すると本日2023年1月25日とのこと。
おかしい。私の記憶では門田博光氏は7~8年前に亡くなっているはずです。
同じ南海ホークスで活躍されていた香川伸行氏が7~8年前にお亡くなりになっているので、(体型も似ているし)それと混同しているのかな?ともふと思いましたが、違います。
何故なら私の記憶にある門田博光氏が亡くなられた7~8年前のその日、野球通の父が門田氏の訃報を私に伝えながら「門田は引退後、南大阪(私の住んでいる地域)で社会人野球のクラブチームの監督をしていた」と言ったのをハッキリ覚えているからです。
さっき改めてWikipediaで調べたところ、確かに門田氏は件のクラブチームの監督をされていました。
普段父と野球談義をすることなどなく、訃報などの切っ掛けがないと門田氏の話題が上がることはないので、確かにこのときは訃報とセットでこの話題になっていたと思います。
父は今日の門田氏の訃報を聞いているはずですが、特に私に何も言ってきてはいないので、別段不思議にも思っていないのでしょう。
私だけが「門田博光氏が亡くなっていたパラレルワールド」から移行してきたのだと思います。
※本記事は門田氏ご本人とご遺族の方には大変失礼な内容でした。お詫び申し上げると共にご冥福をお祈り致します。