時間差で立腹
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このブログは、無念のまま亡くなった姉の病気を未然に防ぐため、過去に戻ることを決意し、いろいろ試して過去に戻るまでの記録です。
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2022年8月12日
姪の手術・入院の費用が結構な額だったので、「高額療養費支給」の申請をすることにしました。
「高額療養費支給制度」とは、医療費が自己負担限度額を超えると払い戻される制度です。
私自身はこれまで大病をしたことはなく、扶養家族もいなかったのでこの制度を利用することはありませんでした。
で、今ごろ「こういうことだったのか」と気付いてゲンナリしていることがあります。
姉は亡くなるまでトータル4回、長期間の入院をしました。その全ての支払いをひとまずという形で私がしたのですが、結局義兄から返ってくることはありませんでした。
まあ私の姉のことでもあるので特に請求もしませんでしたし、今まで何とも思っていませんでしたが、そういえば義兄はこの「高額療養費支給」の申請はしていたような気がします。
申請すると、指定の口座に払い戻し金が振り込まれる仕組みです。
ということは、義兄は私に医療費を払わずに、払い戻し金はちゃっかり受け取っていたことになります。
今回申請するにあたって、大体当時どのくらい返金されていたのか調べてみたのですが、トータルだと結構な金額になっていました。
今さら知ったところでどうしようもないので、調べなければよかったと後悔しかありません。
しかもどうせギャンブルに消えていたのかと思うと益々腹が立ってきました。
自分の精神衛生上、払戻金着服の正当な理由を考えてみましたが、何にも思い付かず、ただ義兄への恨みがまたひとつ積み重なっただけでした。