突然の登場
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このブログは、無念のまま亡くなった姉の病気を未然に防ぐため、過去に戻ることを決意し、いろいろ試して過去に戻るまでの記録です。
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2022年6月1日
昔の上司の夢を見ました。
彼女は私が入社して最初に配属された部署での上司です。
どうやら私の第一印象があまり良くなかったようで、当時は外見に関することで度々注意を受けていました。
主に髪型や私服についてです。
ある日ちょっとパーマを失敗して、極端に言うとクリスタルキングの高い声の人みたいな感じになってしまった時は、呼び出されて何とかしろと怒られました。
(これはちょっと私も悪い)
服装に関しては、会社は制服なので私服にとやかく言われる筋合いはないのですが、何故か呼ばれて「私のような服を着なさい」と指導されました。
親子ほど年の差があるのですが。
ちなみに文句を言われるほど珍妙な私服ではありません。常識の範囲内です。
特に嫌われるようなことをした覚えはないのですが、何故か風当たりが強かった思い出です。
とはいえ仕事の邪魔や嫌がらせをするわけではなく、どちらかと言うと思い通りに行動しない小さい子供にとやかく口を出す、みたいな感じでした。
私の勤続年数に反比例してお小言の数が減っていったのがその証拠かなと思います。
部署異動で上司ではなくなって数年後に彼女は定年を待たずに早期退職していきました。
その頃にはもうわだかまりもなく、送別会では涙でお見送りしました。
(その後冷静に考えたらちっとも悲しくなかったので、雰囲気に飲まれただけのようでした)
それがもう10年ほど前です。
存在すらすっかり忘れていたのに突然夢に出てくるなんて「何かあったのでは…」と心配になります。
確か早期退職も病気が理由のひとつでした。
年賀状のやり取りはまだしているので、来年は一言近況を伺ってみようかな、と夢日記をつけながら考えていた…という話です。
ちなみに夢でも不条理に怒られていました。