使っちゃった
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このブログは、無念のまま亡くなった姉の病気を未然に防ぐため、過去に戻ることを決意し、いろいろ試して過去に戻るまでの記録です。
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2022年4月4日
原因不明で弱っている我が家のセキセイインコ、診察を終えて家に戻った途端に容態が急変し、とんぼ返りで再度病院へ車を飛ばしました。
もう体温も下がり全く動かなくなった体を姪が手で包んで連れていきました。
病院に着いた時は虫の息で誰もが諦めかけていましたが、病院の酸素室で意識を取り戻し、フラフラながらも一命は取り留めました。
ひとまず弱った体に点滴を打ち、この後どうするかを獣医さんと相談しました。
この状態で家で一晩過ごすのは心配だったので入院を打診しましたが、夜間は無人になるとのことだったので、家に連れ帰ることにしました。
もしものことがあっても家で最後を看取りたかったのです。
しかし諦めたわけではありません。
本人(本鳥)も一生懸命戦っています。
何より姉の命日生まれのこのインコ、私は生まれ変わりだと思っていますので(オスですが)、今度こそ後悔せずに全力を尽くそうと思いました。
そこで数日前に送られてきた例のブツです。
早くも「一生に一度だけ使える世界最強の御守り」を使うときがやって来ました。
「たかがインコ一羽のために一生のお願いをするのか」と思われるかもしれません。
私も迷いがなかったかと言われると嘘になりますが、このタイミングで御守りが届いたということはそういうことだと思い、えいや!とばかりに禁断の封印を解きました。
巻物状の御守りを解くと、2mほどの紙に曼荼羅や仏様の絵やお経が描いてあります。
もちろん印刷で、それも何度も複写されたものなのかほとんど原型を留めていませんでした。
どうせ読むわけではないので効果があれば何でもいいですが。
で、その長い巻物を鳥かご近くに置いて祈りました。
現在のインコの様子ですが、ひとまずは生命の危機を脱しました。
ただまだまだ予断は許さない状態で、私と姪たち3人がかりで24時間、看病しています。
もしも健康を取り戻したら、九重守の神様と、御守りを送ってくれた友人に感謝を伝えに行こうと思います。