自分だけの記憶~その後 後編
************
このブログは、無念のまま亡くなった姉の病気を未然に防ぐため、過去に戻ることを決意し、いろいろ試して過去に戻るまでの記録です。
************
2022年3月16日
ネットで「絵が上手い漫画家ランキング」といった記事があったので見ていました。
そのランキングが妥当だったかについては好みもあるので何ともコメントしませんが、個人的に「上手いな」と思っている漫画家さんも何人かランキングに入っていました。
そのひとりが「ドラゴンボール」でお馴染み「鳥山明」さんです。
とはいえ実は私は「ドラゴンボール」はほとんど読んでいないので、主に「Dr.スランプ」の時の絵の印象の方が強いです。
「ドラゴンボール」については個人的には「Dr.スランプ」のときよりも雑になった印象です。
「やっぱり年齢と共に画力は落ちるのか」などと失礼にも考えていました。
ところが数年前に人気漫画「うる星やつら」のイベントか何かで、主人公の「ラムちゃん」を著名なアーティスト数名が描くという企画があって、そこに参加していた鳥山明さんが描いたラムちゃんのイラストが滅茶苦茶上手で、「画力が落ちたのではなく、ドラゴンボールは(悪く言えば)御座なりにこなしてただけなのか」と確信しました。
…ということを「絵が上手い漫画家ランキング」を見ていて思い出し、改めてあの「鳥山明のラムちゃん」を見たいなと思って探したところこれがどこにもありません。
件のイベントは「My Rum 34」という名称で、34名の著名な漫画家さんがラムちゃんを描くというもので、これ自体は実際に存在しました。
全体的に赤っぽく、ラムちゃんの右後ろ下から見上げる感じのアングルのイラストです。
ハッキリ覚えてるんどけどなー。
ということで、ひとつ(バブルガム・ブラザーズ)解決して、ふたつ(河村要助CMイラスト・鳥山明ラムちゃん)謎が増えたので、モヤモヤは続いています。