超能力捜査官
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このブログは、無念のまま亡くなった姉の病気を未然に防ぐため、過去に戻ることを決意し、いろいろ試して過去に戻るまでの記録です。
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2021年10月24日
近頃めっきりTVで見かけなくなった「超能力捜査官」ですが、先日たまたま回したチャンネルに出演していました。
25年前に起きたアメリカの未解決事件、ジョンベネちゃん殺害事件の犯人を「透視」するという企画でした。
ジョンベネちゃんのお父さんの目の前で、超能力捜査官が殺害当時の光景を追体験しその状況を語るというデリカシーの欠片もない演出でしたが、番組作りに対する感想は別の話として置いておきます。
そもそも「超能力捜査官」は、昨今のTV側が(多分)コンプライアンスを恐れて起用しなかったことに表れているように、胡散臭さが拭えない存在ではあると思います。
私もあくまでもエンターテインメントとして捉えていました。
先日の番組でも、ネットで少し詳しく調べるとわかりそうなことを「透視」として語っていました。
まあ「過去に戻る作戦」を実践している私がスピリチュアルを冷ややかな目で見てもつまらないので、せっかくなら「超能力捜査官」の能力は本物という前提で、その「透視」の仕組みを考えてみたいと思います。
「パラレルワールド」は、ある世界から分岐したいくつもの並行世界のことですが、一説にはその並行世界は過去も現在も未来も同時に存在すると言われています。
「透視」は、このパラレルワールドのうち、過去の並行世界に一時的に意識をタイムリープさせていることだと考えると諸々符合します。
つまり「超能力捜査官」は、自在に過去に戻ることができる能力者だと言えるのではないでしょうか。
またこの捜査官、故人の遺品を手にすることで事件当時の状況を透視しやすくなるそうです。
これは「明晰夢を介して過去に戻る」ためのテクニックのひとつである「故人との思い出の品を枕元に置く」というものと共通しています。
有効なテクニックとして間違っていなかったということでしょう。
「超能力捜査官」が本物であれば、過去へのタイムリープも現実的だということになります。
ちなみに今回出演していた超能力捜査官は、「ジョンベネちゃんを殺害した犯人は48ヶ月以内に逮捕される」と言っていました。
これが当たればタイムリープの現実味が益々増しますね。(しかし4年は長い)