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このブログは、無念のまま亡くなった姉の病気を未然に防ぐため、過去に戻ることを決意し、いろいろ試して過去に戻るまでの記録です。

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2021年5月4日

その後「カタカムナ」についてちょこちょこと調べていますが、今のところ信用に足る情報がありません。

先日も書きましたが、まず13000年前のカタカムナ文化で使用されていた「カタカムナ文字」が、10世紀頃に成立した「いろは」48文字に完全に対応しているのが偶然とは思えないということ。いろはありきのように思います。

次にカタカムナ文化が存在していた証拠となるものが一切見つかっていないこと。

発見者である物理学者が書き写したという文献しか存在していない。

あとこれは勘でしかないのですが、カタカムナ文字の仕組みとそれを使用した呪文である「カタカムナウタヒ」の表記形状(螺旋状)が、いかにも理系の人間の創作物に感じます。

個人的にはカタカムナはこの発見者と言われる物理学者の創造物であろうと思います。

百万歩譲ってカタカムナ文化が実在したとして、その跡形もなく滅びた文化で使用されていた呪文がなぜ効果があるのか。何でもありのスピリチュアル的解釈以外での根拠が全くありません。

そんなこと言い出したら「引き寄せの法則」はどうなんだ、みたいな意見もあるかと思いますが、引き寄せの法則はスピリチュアル的解釈以外に、心理学的・量子力学的な解釈もあるため納得しやすいのです。

ということで、カタカムナに関しては私の過去に戻る作戦から除外しようと思います。

疑った気持ちでやっても良くないですし。

最近実践することが多くて全部中途半端になりそうだったので、一個減って良かったです。

ちなみにカタカムナを調べていたら、カタカムナウタヒの効果をガッツリ信じている「医師」がいたのですが、何故信じられるのか、たまに根拠の無い民間療法を提唱する医師がいますが、科学的・医学的な場所に身を置いている人の方が、ふとした切っ掛けでスピリチュアルに妄信的になるのかも知れないな…と思いました。