過去に戻る方法を試して過去に戻るブログ

どうしても過去に戻りたい事情があり、ネットで過去に戻る方法を色々探して試してみるブログです。ブログ更新が途絶えたら成功したと思ってください。

ドッキリ

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このブログは、無念のまま亡くなった姉の病気を未然に防ぐため、過去に戻ることを決意し、いろいろ試して過去に戻るまでの記録です。

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2020年7月4日


お笑い芸人、ロンドンブーツ1号2号の田村淳さんが、HSP(Highly Sensitive Person)であることを公表されていました。


HSPとは簡単に言うと「超繊細な気質を持つ人」で、周囲の人からどう思われているかが気になり、他人の発言に敏感に反応してしまう人のことです。感受性が強くて精神的に傷つきやすく、他人が怒られていても自分が怒られているように苦しむそうです。病気ではなく性質だそうで、気を遣いすぎて、大抵のHSPの人は生き辛いと感じているそうです。

その判断方法は、「騒音が嫌い」「他人の気持ちに左右される」などの項目にチェックを付けていくというものです。いくつかある項目にひとつでも当てはまらないとHSPとは判断されないそうです。


私もちょっとそのケがあるのかな、とチェックリストを見たところ、初っぱなの「騒音が嫌い」で早速当てはまらず、一応デザイナーなのに「芸術に感動する」にすら当てはまりませんでした。


そんな私は当然ですが、そのチェックリストを見て田村淳さんがHSPということにも若干疑問が沸きました。

それは彼の冠番組「ロンドンハーツ」でよく「ドッキリ」の企画をされているからです。

「ロンドンハーツ」のドッキリは結構手が込んでいて、数日から数ヵ月に渡ってターゲットを騙し続けたり、その内容も喜ばせてからガッカリさせるなど、余り後味もよろしくないものがほとんどです。


このドッキリは、感受性の乏しい私ですら演者の不安や気持ちの揺れが伝わり、見ているのが辛くなります。果たしてHSPの人間が、仕事とはいえ自らドッキリを仕掛けてその経過を様子見することに耐えられるものでしょうか。

企画には田村淳さんも大きく関わっているようですが、かなり人の心理を意地悪気味に突いた内容です。

また生き辛いというHSPですが、彼はとても上手く世の中を渡っているようにも思えます。


いや彼がHSPであろうがなかろうが別にいいのですが、まだ認知度の低いこの特性について、発言力と影響力の大きい彼が名乗ることで誤解を招くのではないか…と、まあ大きなお世話ですね。


ちなみに田村淳さんのことは特に好きでも嫌いでもありません。頭の回転も早く、なかなかの策士だと思っています。

特に不祥事を起こした相方の田村亮さんを芸能界に復帰させた手腕は見事でした。

ただ「学歴がない」ことがコンプレックスで、数年前に青山大学を受験されていましたが、「学歴がなくてもこんなに成功出来るんだ」と堂々としていた方が、学歴重視の社会に対してアピールできたのに…と、あれだけは彼らしくない残念な行動だったように思います。

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