永遠の謎
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このブログは、無念のまま亡くなった姉の病気を未然に防ぐため、過去に戻ることを決意し、いろいろ試して過去に戻るまでの記録です。
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2019年6月20日
昨夜の夕飯時に下の姪がため息をついていたので、お腹が一杯なのかと聞いたところ、学校で自分の名前の由来を発表しないといけなくなった、父親に由来を聞いても母親が付けたので詳しくは知らないと言われた、としょんぼり答えてくれました。
姪は少し変わった名前なのですが、私も詳しい由来を姉に聞いたことはありませんでした。
姪は由来がわからなくて困っているというよりは、由来がもう永遠にわからないんだということに改めて落ち込んでいるようでした。
最近は死別や離婚などで両親が揃っていない子供に配慮して、親をテーマにした作文や絵を課題にしないという話は聞いたことがありますが、こんな落とし穴があるとは。
とはいえ慰めるというのもちょっと違うと思ったので、姪にはできるだけ知っている情報を伝えて、頑張ってね、と言いました。
姉に見ずに捨ててくれと頼まれている日記には多分書いているんだろうなーと思いつつ見るわけにもいかず。こんな葛藤が出てくるからこういうものは早く処分しないといけないですね。
とりあえず過去に戻れたら、子供たちにはしっかり名前の由来を伝えておくように姉には言っておかないと。